知的障害(軽度精神遅滞)で障害基礎年金2級(永久認定)の受給が決定したケース

性別:男性
傷病名:知的障害(軽度精神遅滞)
年齢:40代
就労状況:無職

ご相談者様の困りごと・面談時の状況

当方が就労移行支援事業所にて、障害年金の勉強会をさせていただいた際にご参加いただいていた方で、勉強会後にご相談を受け、ご依頼をいただくことになりました。
ご本人さまとしては、これまで知的障害(軽度精神遅滞)との認識は全く無く、診断書を取得して、初めてご自身の傷病名を知ったとのことでした。
出生時からのお話をお伺いすると、家庭環境が悪く、ご両親からDVを受けられていたとのことでした。
また、幼少の時期より人間関係が難しく感じられ、よく周りとの衝突を繰り返されたり、同じことを長く続けることができず、現在に至るまで、転職を繰り返されてこられたそうです。

当事務所の対応

請求の傷病名が知的障害(軽度精神遅滞)でしたので、【就労状況等申立書】には出生時からの記入が必要ということもあり、複数回、電話や面談にてお話をお伺いさせていただき、これまでの生活で支障があったご経験などを丁寧に記入させていただきました。

結果

永久認定で、障害基礎年金の2級の受給が決定しました。

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