うつ病で障害基礎年金2級の受給が決定したケース
性別:女性
傷病名:うつ病
年齢:30代
就労状況:無職
ご相談者様の困りごと・面談時の状況
お一人では外出することも難しいとのことで、ご主人様とご一緒に相談にお越しくださいました。
不眠、不安、気分の落ち込み、意欲の低下があり、特に外出時に不安が強まりやすく、連日や長時間の外出は困難な状況でした。
また、家事については、一人では行えなくなり、ご家族の援助が無ければ、日常的なこともできなくなってしまったとのことでした。
当事務所の対応
ご相談をいただいた時点で、障害認定日(初診日から1年6か月を経過した日)から1年が経過しようとしていました。
障害認定日から1年が経過すると、請求に必要な診断書の枚数が2枚になります。診断書の枚数が増えるということは、ご相談者様のご負担も増えることになりますので、そういったご負担が増えないように、障害認定日から1年を経過するまでに請求を済ませられるよう、迅速な対応を心掛けて対応をさせていただきました。
結果
障害厚生年金の2級の受給が決定しました。