【障害年金・申請】板橋区や豊島区でうつ病でお悩みの方へ~池袋で面談可能&初回無料~
はじめに
うつ病を抱える方にとって、日常生活や仕事に大きな支障をきたすことがあります。その結果、経済的なサポートが必要となる場合も多いでしょう。そのような場合はぜひ障害年金の申請をご検討ください。しかし、申請のプロセスは複雑で、初めての方には敷居が高く感じられるかもしれません。今回は、うつ病に関する障害年金の申請方法とそのポイントについて詳しくご説明します。
障害年金とは
障害年金は、病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。障害年金には「障害基礎年金」「障害厚生年金」があり、病気やけがで初めて医師の診療を受けたときに国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」が請求できます。
うつ病の概要
うつ病は、脳内の神経伝達物質「セロトニン」「ノルアドレナリン」が減ってしまう病気だと考えられています。これらの神経伝達物質は精神を安定させたり、やる気を起こさせたりするものなので、減少すると無気力で憂うつな状態になってしまいます。
うつ病は日本人の約15人に1人が一生のうちにかかるという非常にありふれた病気です。早めに適切な治療を受けることが必要です。
引用元:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/stress/know/know_01.html
うつ病と障害年金
うつ病は、心の健康を損なう疾患であり、生活全般に深刻な影響を及ぼします。うつ病によって日常生活や仕事に支障をきたし、一定の基準を満たすと障害年金の申請が可能となります。
判定基準
障害年金の申請においては、以下の判定基準が重要です。
総合評価の際に考慮すべき要素の例
①現在の病状又は状態像:症状の種類や程度、持続性、幻覚や妄想の有無、自傷他害の危険性が評価されます。また、知的機能や適応行動の状態も重要な要素です。
②療養状況:通院や服薬の継続性、治療への反応性が考慮されます。精神療法やリハビリテーションへの参加状況、自己管理能力も評価の対象となります。
③生活環境:生活環境では、日常生活の自立度や支援の必要性が評価されます。家族との関係、社会的交流、趣味活動への参加状況も重要です。居住環境や地域との関わりも考慮されます。
④就労状況:就労状況では、就労の有無や業務内容、職場での対人関係が評価されます。過去の就労経験や就労支援サービスの利用状況も重要な要素となります。
詳細はこちらからご確認ください。
1人1人に合わせて様々な形で面談可能
当事務所では、ご相談者様のご状況に合わせて面談が可能です。
・この時期に外出は不安・・・
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という方のために、お電話やZoom等での相談(面談)も行っております。板橋区・豊島区の方にとってアクセス良好な池袋での面談も可能です。
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最後に
うつ病は決して怠けているわけでも、気の持ちようで何とかなるものでもありません。障害年金の申請について、お一人で悩まずにぜひ当事務所にご相談ください。初回相談は無料で実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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最終更新日 2週間 by 社会保険労務士 出口 芳和