うつ病の方と面談を行いました。

性別:男性
傷病名:うつ病
年齢:50代
就労状況:休職中

相談者の困りごと・面談時の状況

数年前時にうつ病を患われたとのことで、次第に症状は重くなり、現在、仕事はしているが、月の半分以上は休んでいる状況で、経済的にも苦しくなってこられたとのこと。
障害年金を受け取ることができるかどうか、障害年金を受け取るためにはどういった条件があるのかとのご相談をいただきました。

社労士によるアドバイス

障害年金を請求するためには、いくつかの要件を満たしている必要があります。
主なものとしては、1)初診日要件、2)保険料納付要件、3)障害状態要件があります。
また、障害年金を受け取ることのできる各等級の目安は、以下のとおりです。

1級:活動の範囲がおおむね就床室内に限られるもの。
2級:活動の範囲が家屋内に限られるもの。
3級:働きに出られるが、労働時間や労働内容に著しい制限を必要とする程度のもの。

当事務所では、ご自身が障害年金を請求することができるかどうかといったご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせいただければと存じます。

 

最終更新日 1週間 by 社会保険労務士 出口 芳和

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